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小林さんちのメイドラゴン

ざっくりこの作品を説明しますと、

「サラリーマンの主人公(女)のもとに、 ドラゴンのメイドさんがやってきた」、というファンタジーな日常系のお話です。

女の子のキャラクターがメインで登場する日常系でありながら、ティーンネイジャー中心の学園モノなどではなく、主人公がシステムエンジニア、と言う、れっきとした社会人の生活や視点を軸にしてます。

まずは、そのような世知辛さが滲み出てる主人公設定に共感が持てます。

そんな世知辛さを感じる設定でありながら、ちゃんと日常系としての「ギャグ」と「癒し」の要素がしっかり詰まっており、会話のテンポも早すぎず遅すぎず、それでいて、既存の日常系アニメによく見られるようなただ可愛いだけの露骨なあざとさを感じさせません。

そしてこの作品、毎話、唐突にキャラクター達の切ない一面が描かれます。

これも日常系ではあまり見られない手法なので、キャラクター達の魅力が増して見えます。

オープニングの曲は、日常系では珍しい、レコード会社とのタイアップ曲ですが、世界観と十分マッチしてます。

エンディングの曲はアニメオリジナルテーマで、人間とドラゴン達の種族間を超えた、優しく暖かい交流が可愛らしく歌われており、何度も聞き入ることができます。

キャラクターデザインはデフォルメが効きつつも、独特の肉感のあるデザインをしており、制作スタジオである京都アニメーションの独特の肌や髪の光沢はなく、柔らかい色合いで、それでいて大手スタジオならではのクオリティの高い作画に魅せられます。

私は、アニメはよく見るほうですが、萌キャラばかりのあざとい日常系にはあまりはまらないタイプです。

ですが、この「小林さんちのメイドラゴン」は前述の通り、キャラと話のテンポが軽快なので、今のところ、1話につき5回は見てますが、まだ飽きてません。